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プロジェクト

KAHSIプロジェクト:医療機器プログラムやアプリ開発のサポート

京大オリジナル株式会社

近年、疾患を治療したり、服薬を管理したり、健康を維持したりするための医療機器プログラム(SaMD : Software as a Medical Device)やアプリが注目を浴びています。SaMDは、薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)の承認・認証を受けなければ流通させることはできず、その申請は許可を受けた限られた企業にしかできないため、未承認のまま流通する、もしくは優れたプログラムが承認の手間を理由に実用化されないなどの問題が生じています。
そこで、本KAHSI(Kyoto Advanced Health Software Initiatives : かーし)プロジェクトでは、本学の研究者を含む豊富な知見・経験・ネットワークを有するメンバーが、SaMDに関する理解を深めるためのセミナー開催や、SaMDに該当するかどうかの助言、健康管理ソフトウエア等の事業化支援などの取り組みを行っています。

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