「KyotoU Future Commons」は、京都大学の研究成果やネットワークを社会の共有資産として捉え、それを地域社会や国際社会と共に活用し、未来へとつなげることを目的としたプラットフォームです。このプラットフォームは、京都大学総合研究推進本部によって企画・運営されています。
京都大学は2022年に創立125周年を迎え、多様な研究者たちが「自重自敬の精神」に基づき、多彩な研究を積み重ねてきました。これらの研究成果と広がるネットワークは、世界が直面するさまざまな社会課題の解決に寄与しています。
KyotoU Future Commonsでは、SDGs(持続可能な開発目標)の実現を目指しつつ、その先を見据えたポストSDGs時代への長期的な視点を持ちながら、京都大学の研究者の活動をわかりやすく整理・発信します。これにより、訪問者が研究と社会課題を結び付け、新たな視点で未来を考えるきっかけを提供します。
京都大学が培ってきた研究成果を、地域社会や国際的なステークホルダーと共有し、地球社会の「調和ある共存」の実現を支援します。
持続可能な開発目標(SDGs)に関連する研究だけでなく、その先の社会的課題に対する長期的なアプローチを推進します。特に、環境保護、健康、教育、パートナーシップなど、京都大学の強みを活かした分野での貢献を目指します。
研究者と市民、企業、行政、国際機関を結ぶハブとして、新たなコラボレーションを創出します。
このプラットフォームを通じて、新たなつながりが生まれ、さらなる知識の創出が促進されることを期待しています。京都大学の研究と皆様との協働を通じて、未来社会を共に形づくることを目指しています。
興味のあるテーマを通じて、ぜひ京都大学の研究者たちの取り組みをご覧ください。
京都大学総合研究推進本部については オフィシャルサイトをご覧ください。