Project

プロジェクト

高等教育アクセシビリティプラットフォーム

学生総合支援機構 村田 淳(京都大学 学生総合支援機構・准教授/DRC・チーフコーディネーター)

日本全体の障害学生支援のスタンダードを引き上げ、発展させるためには、各大学での改善のみならず、他大学、その他の教育機関、企業や行政、支援機関などと、地域ごと、または地域を越えてネットワークを形成し、資源やノウハウを結集させ連携・協働していくことが不可欠です。

京都大学が申請代表校を務める「高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)」は、そのようなネットワーク形成のきっかけ作りをさまざまな場面・地域において実行し、将来的には各ネットワークが自立的に継続されていくことを目標とする事業です。さらに、それぞれの取り組みをモデル化して活用しやすいようにアーカイブし、それらを発信・展開することにより、一地域にとどまらない波及効果をめざします。

本事業では、より包括的なネットワークを形成することにより効果的な支援資源を生み出し、障害のある学生の多様な社会進出を後押ししていきます。

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