京大アジア・アフリカ塾

京都大学では、フィールドワークを基礎とする地域研究が活発に行われてきました。そんな本学の十八番（おはこ）であるフィールドワークを通して、アジア・アフリカの現地に深く広く分け入って質の高い研究を進めている先生方の研究を紹介し、産学連携につなげるためのセミナーを2018年度から毎年度実施しています。
2022年度の『京大アジア・アフリカ塾』では、「産官学の立場から見たアフリカの現状と未来」というテーマのもと、「総論」と4つの課題（「文化」、「消費財」、「公衆衛生・ヘルスケア」、「環境」）についての研究成果を紹介ご紹介します。さらに、現地へ進出している10の企業や海外展開支援組織の関係者などにも登壇をいただき、アフリカがかかえる課題や特徴、展望や将来像について、それぞれの立場から語っていただきました。