歴史資料の保護と活用に向けた取り組み
大学文書館
京都大学大学文書館は、公文書等の管理に関する法律(公文書管理法)に基づく特定歴史公文書等その他の京都大学の歴史に係る各種の資料の収集、整理、保存、閲覧及び調査研究などを行うことを目的としています。ここでいう「特定歴史公文書等」とは、1.保存期間が満了した法人文書のうち歴史資料として重要なもので、国立公文書館等に移管されたもの、2.法人や個人から国立公文書館等に移管されたもの、を指します。当館は、公文書管理法施行令により国立公文書館等としての指定を受けていますので、「特定歴史公文書等」の受入、管理、公開を行っています。
「特定歴史公文書等」以外にも、学内で発行される広報誌や入学案内、履修案内といった各種刊行物など、本学の歴史を語り、現状を示すさまざまな資料の受入、管理、公開を行っています。。