京都大学プラ・イド革命
地球環境学堂 准教授
本プロジェクトは、プラスチックとのかしこい付き合い方を考え、実践するムーブメントです。身の回りにあふれているプラスチック製品に対する依存度、意識度、異常度などの「イド」に気づき見つめなおすことで「プラスチックとの持続可能な付き合い方」を考えています。
プラスチックというと「レジ袋」「ペットボトル」などが思い浮かぶと思いますが、これらはプラスチック利用のほんの一部分であり、大部分は削減に向けた対象として広く認知されていません。そしてプラスチックに対する意識や依存度が個人個人で異なることも問題を大きくしています。
本プロジェクトでは、一番身近な自分の鞄の中にどんなプラスチック製品が入っているのかをカウントしてSNSでシェアする「#かばんの中のプラ」や、マイボトルの普及を促す取り組みなど、京都大学の学生を中心にムーブメントを起こすべく日々活動しています。